テープのりって…どうなんだろう?
おはようございます、こんにちは、こんばんは、加瀬です。
大変いまさらですが、テープのりを初めて買って使ってみました。
結論から言います。
めっっっっっっちゃ楽ちん!!!
な、なぜ今まで買わなかったんだー!!! と過去の自分の首根っこ掴むえてガクガクしたい気分、 それくらい楽。
そもそも、なんで買ったの?
職場で、同僚にメモを渡す事がおおいのですが、そのたびにセロテープを使っていた私。
セロテープを引っ張る→カットする→紙に貼る(剥がしやすいように上をちょこっと折り返す)→机上に貼る
ステップ多くない・・・?
そんな面倒くさがりの私の頭に浮かんだのが、テープのり。
テープのりって、はがれやすそうなイメージがあったので、買ったことなかったのです。が、まぁ300円程度なので、試してイマイチだったら誰かにあげれば良いや~という軽い気持ちで購入。
その後さっそく試したところ
テープのりを貼る(転がす)→机上に貼る
2(折り返すを入れれば3)ステップの省略に成功しました。
もっと早くから使えばよかった~~~~~~~~!
以下は「こんなに”のり”に感動した事ないな~」と思って、せっかくなので調べた記録です。完全に自己満足なので、お時間に余裕のある方はお付き合いください。
テープのりの歴史
(株)トンボさんの公式サイトに記載がありました。
トンボさんでは1997年に発売されてたそうです。
SPEEDとかglobeとかの時代には既にあったのですねー・・こんなに長い事発売されているとは…知らなかったです。23年も現役選手だったとは…。
そして今回はコクヨさんのを購入したので、次はトンボさん買います。
他の”のり”と比較
せっかくなので、手持ちののりを比較してみました。
液体のり
子供から大人まで、 使ったことがないって人は居ないんじゃないかってくらいメジャー。実家にやたらあったなぁ…。
ちなみちこれは、逆さに置いておけるので、 逆さにしてノリが出てくるまで待たなくても良い、 という液体のりにしては画期的なデザイン、と私が勝手に思ってました。
難点
つめかえる時に手がベタベタになる
スポンジも別売り
↓ここ、触るといっつもベタベタになります…。私が使い方下手なのか…?
スティックのり
私が小学生か中学生の時に発売されたような?
液体と違って手がベタつかない、 塗った後の紙がシワシワにならない、塗った所に色がついてわかりやすい
難点
数年置 放置すると、ただの白い塊になる。
↓この青い部分が白く固まってしまう事があります…。実家で2~3年放置したら白くなってました。
テープのり
修正テープと同じ要領で使用
何度も往復しなくてOK!
貼って剥がせるタイプじゃなくても割と剥がせる
※封をしてからでも、また開けられる
塗った後、比較
上から
テープ、スティック、水のり
テープ
貼った部分がドットになります。
どこに糊付けしたのか目視可能
紙は波打たず
1回引くだけで完了
剥がそうと思えば簡単にはがせる
スティック
塗った部分は色がつく
どこにノリがついたか目視可能
紙は波打たず
接着量が少なく、1往復塗った
剥がせない(紙が破ける)
みずのり
塗った部分はベタっとつく
紙が波打つので、どこに塗ったかは目視可能
紙は波打つ
一度引くだけで完了 ※ただしスポンジ部分が劣化していたため、塗布量がかなり多くなってしまった
剥がせない(紙が破ける)3個中、圧倒的粘着力
まとめ
個人情報等、重要な書類を郵送する場合は、水・スティックを活用したほうが安心。
今回は、机上への貼りつけなので、テープのりで十分。というより、ほかのノリでは机上に貼ったらイヤガラセになりかねない…。
文房具をこんなに比較したことなかったので、小学生の自由研究みたいで楽しかったです。
最後までお読みくださりありがとうございました。